AWSでデータ主導の循環型経済イニシアチブを加速する #AWSreInvent #SUS202
AWS認定トレーニング講師の平野@おんせん県おおいたです。
今日は「Accelerate data-driven circular economy initiatives with AWS」というタイトルのセッションについてレポートします。
公式セッション紹介(日本語訳)
サーキュラー・エコノミーを加速させるデジタル技術の活用は、事業運営を変革する好機である。しかし、多くの企業はデジタル技術を業務に有意義に統合することが難しく、不必要な廃棄物を生み出す非効率的なプロセスに依存しているのが現状です。本セッションでは、SK ecoplant社がどのようにデジタル技術の力を引き出し、天然資源管理を改善し、廃棄物を削減できたかを紹介します。SKエコプラントとAWSがどのように協力し、IoTセンサーを使用してフィールドデータを収集し、AIを使用して水質予測を行い、意思決定を強化し、廃棄物管理に関する知見を提供しているかをご覧ください。
オンデマンド動画
概要/オススメポイント
このセッションではAWSにおけるサステナビリティ/循環型経済への取り組みと、ゲストのSKエコプラント社のAWSを利用した実例を紹介します。
AWSでは様々な取り組みを行っています。例えば、データセンターの自家発電の燃料に水処理植物油(HVO)を導入し始めています。
また水資源の利用もウォータポジティブ(消費する水よりも多くの水を再生)に取り組んでいます。
また、循環型経済を実現する具体例として、データセンターの様々な機材の再利用を行うために「reverse logistics hub」を構築しています(セッションではビデオで紹介されます。必見です。)
AWSが提供する様々なテクノロジーも、循環型経済を促進する際に活用できます。
SKエコプラント社では、AWSのテクノロジーを活用して水資源再生のシステムを構築しています。
サステナビリティ/循環型経済は世界共通の課題です。このセッションでは、各取り組みを具体的に説明しています。
ぜひ全ての方にこのセッションを視聴していただきたいです。
まとめ
セッションの概要を紹介しました。ご興味があれば上記のリンクよりセッション動画をご覧ください。
また、英語が苦手な方は、YouTubeの概要欄の「文字起こし表示」を活用してみて下さい。例えば文字起こしのテキストを翻訳ツールに簡単にコピペできます。
皆様のスキルアップのお手伝いになれば幸いです。